10.01
【韓国】『チョッパリの車には譲らない』~日本車への警告に賛否両論
ある車の後部に貼られた文言をめぐり、ネチズンの間で賛否両論が起きている。
29日、複数のオンラインコミュニティーでは、『サンナムヂャ(上男子=男らしい)パリセード』というタイトルのスレッドが寄せられた。スレッドの内容は特にないが、一枚の写真が添付されている。
写真には現代(ヒョンデ)パリセードの後部が写っている。ここで目立つのは、『チョッパリの車には譲らない』という文言だ。チョッパリ(チョクバリ)とは、日本人を蔑んで呼ぶ言葉である。
該当の文言は日本不買運動を強調するためだと見られるが、これをめぐってネチズンの間では「素晴らしい」と、「やりすぎ」という意見が拮抗して分かれた。
肯定的な反応を見せるネチズンは「素敵やん」、「自分と同じ気持ち」、「男前だ」、「これは共同購入すべきだ」、「ガソリンを入れてあげたい」、「 “いいね” をしない訳がない」などの意見を残している。
一方で「少しやりすぎだ」という指摘のネチズンは、「チョッパリは明らかな嫌悪表現で、これを公然に使うことは許されない」、「反日感情は共感事項だが、こうして表すのは誰かにとって不快となる」、「なんでもやりすぎると悪口を言われる」などの反応を出している。
一方で日本不買運動は去る2019年7月、日本政府が半導体やディスプレイなどの生産に必須な品目の韓国輸出規制を強化する措置を施行して触発した。初期には認知度の高いビールや衣類ブランドで不買運動が起きて以降、自動車や旅行商品などに拡散した。
ソース:マネートゥデー(韓国語)
https://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2021092922454517948
Source:脱亜論
【韓国】『チョッパリの車には譲らない』~日本車への警告に賛否両論