プーケットの有名ホテルでタイ人女性が5階から転落し重傷

2024
11.13

タイ南部プーケットの有名ホテルで2024年11月12日夜、タイ人女性が5階から転落し、意識不明の重傷を負いました。現場では警察が捜査を行い、客室はは施錠されており、誰もいないことが確認されました。各報道が伝えています。

11月12日午後8時20分頃、パトン地区にあるホテルで女性が5階から転落し、重傷を負ったと通報が入りました。タイ警察パトン署の警察官とボランティアの救急隊員が現場に急行しました。

現場で確認されたのは、黒の長袖Tシャツに白と青の柄入りショートパンツを着用し、黒のスニーカーを履いた女性で、壁際に仰向けで倒れていました。足が大きく変形する重傷を負っていたものの、救助時には脈拍が確認されました。

その後の調べで、転落したのは35歳のタイ人女性と判明。彼女は事件当日、このホテルの5階の客室に一人で宿泊していたとのことです。

警察はホテルスタッフと協力し、女性が宿泊していた部屋を確認。ドアは内側から施錠されており、部屋の中に人の気配はありませんでした。

負傷したタイ人女性は救急隊によって直ちにワチラプーケット病院へ搬送され、治療を受けています。警察は転落の経緯を含め、事件の詳細を調べる予定です。