2024
11.08

カスピ海に浮かぶ、ソ連時代の異様な石油掘削都市とは

国際ニュースまとめ

「石油の岩」を意味するネフト・ダシュラリは、世界最大の湖であるカスピ海にある、油井採掘と製油の施設が何キロにも及ぶ橋で結ばれた都市だ。アゼルバイジャンの首都バクーの海岸から約97キロ、船で6時間の距離にある。

ギネスブックによれば、この都市は世界最古の水上石油プラットフォームであり、最盛期には5000人以上の住民で賑わっていた。

だが、ここ数十年でその人口は減少。一部の区域は荒廃し、海によって…

Source: 国際ニュース – CNN.co.jp