10.18
IWAジャパンの伝統継承:SETUPタイランドによる新たな展開へ
2024年10月5日をもって正式に解散したIWAジャパンは、同団体のエグゼクティブプロデューサーでもあるSETUPタイランドプロレスリングのプミ代表による、同団体の伝統と遺産を受け継ぐとの申し出を全面的に支持する声明を発表しました。
先日プミ氏は、以下のようにIWAジャパンの今後について発表を行いました。
IWAジャパンは今後、プロレス興行を開催しません。
SETUPがバンコクで開催した「ハードコア・フォーエバー」は、IWAジャパン30周年を祝う最後の興行でした。
IWAジャパンの名称は、ファンへの感謝と歴史的資産を継続するために残されます。
王座ベルトやトーナメントの系譜は引き続き存在し、協力団体に移管されます。
IWAジャパン世界王座ベルトは「IWAジャパンSETUP世界王座ベルト」と改称され、現在ウルトラマンティス・ブラック選手が保持しています。
IWAジャパンSETUP世界タッグ王座は、タイの「グッドディール」チームが保持しています。
IWAジャパンの歴史的トーナメントの復活も計画中ですが、詳細は後日発表されます。
UMA軍団と河童kWoは引き続き活動しており、タイ、フィリピン、アメリカでのブッキングを受けています。
プロデューサーのプミ氏と共に、IWAジャパンの名前は信頼され、ファンに記憶され続けることを目指します。
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以上の発表を受けてIWAジャパン浅野金六社長は『とても嬉しい申し出に感謝します。IWAジャパンの新たな歴史を築いてほしいと思います。新宿二丁目より応援しています。』 と述べています。
また、UMA軍団兼kWo領袖であるハル・ミヤコ女史は『プミ代表とはリング上で対立もしたが、今は力を合わせて新しい挑戦をしている。世界中のマットにIWAの名を響かせていきたい。』と話し、 近々にプミ代表とハル・ミヤコ女史による何らかの発表があることを明かしています。
プミ氏は、かつてバンコクで我闘雲舞を立ち上げ、タイのプロレス界の礎を気づいた熱い情熱を持つ人物であり、IWAジャパンの志を引き継ぐのに適した人物であることを、浅野金六社長とハル・ミヤコ女史は確信しています。
IWA JAPAN
https://twitter.com/ProWresIWA
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