2024
10.11

プーケットで日本人男性が遺書を残してホテルの部屋で首吊り自殺

国際ニュースまとめ

2024年10月10日、タイ南部プーケット県タラーン郡サークー地区にある宿泊施設で、日本人観光客の男性(45歳)が首を吊って死亡しているのが発見されました。現場には遺書が残されており、孤独感やうつ病に苦しんでいたことが綴られていました。死亡したのはマサル氏と伝えられています。

各報道によると、通報を受けたサークー地区の警察は、ワチラ・プーケット病院の法医学医と共に現場を調査。争った形跡はなく、死亡推定時間は6〜8時間前とされています。遺体はワチラ・プーケット病院に搬送され、その後に在タイ日本国大使館を通じて遺族に連絡される予定です。

なお遺体を発見したのは、部屋を清掃しに来た清掃員。応答がないため合鍵で部屋を開けたところ、首を吊った状態の男性を発見しました。

現場で発見された遺書には「何度も試すが実行しきれない。生きるにしても希望がなく、1人淋しく、孤独との戦い」など記され、うつ病で有ることも書かれていました。警察は遺書を証拠として保管し、詳細な捜査を続けています。

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Source: タイランドハイパーリンクス