2024
10.03

さいたま市がマインクラフトで「未来のさいたま」をつくるコンテストを開催。首都圏自治体初の取り組み

国際ニュースまとめ

さいたま市は、建築物や道路など、実在の都市を再現した3D都市モデルのデータから、大宮・さいたま新都心エリアと浦和エリアのマインクラフトデータを作成・公開した。同データを活用して、市内在住もしくは在学の小中学生を対象に、未来のさいたまをマインクラフトでつくるコンテスト「SAITAMA Minecraft AWARD 2024」を開催する。このような取り組みは、首都圏自治体で初めてとなる。

※MinecraftはMicrosoft社の商標です※MinecraftはMicrosoft社の商標です

同コンテストにおける作品のテーマは、「わたしの考える未来のさいたま」。「未来のまち」と「未来のたてもの」の2部門の募集を行い、テーマ性・独創性・作品完成度・技術力・さいたま愛の5つの観点から審査を行う。応募期間は、2025年1月7日までとなっている。

大宮駅東口のマインクラフトデータ大宮駅東口のマインクラフトデータ

また11月30日には、さいたま市のマインクラフトデータを使ったワークショップを開催。当日はスタッフも参加し、作業のサポートを行う。ワークショップへの申し込みは10月20日まで。

なお、今回提供されるさいたま市のマインクラフトデータは、さいたま市民に限らずダウンロードが可能。コンテストの参加有無を問わず、「大宮・さいたま新都心エリア」、「浦和エリア」をマインクラフト上で再現できる。

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作品募集期間:2024年10月1日(火)~2025年1月7日(火)
参加対象:
・さいたま市内在住・在学の小学校1年生から中学校3年生
※個人またはグループ
※グループは最大5人
コンテスト・ワークショップ詳細:
https://www.city.saitama.lg.jp/001/010/014/007/p115940.html
マインクラフトデータダウンロードページ:
https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/saitama-minecraft

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Source: HuffPost