2024
09.29

パタヤで豪邸に住む外国人物乞い集団を逮捕

国際ニュースまとめ

 チョンブリー県入国管理局は2024年9月27日、パタヤ市当局らと協力し、パタヤ市内で不法滞在していた外国人物乞いの摘発を行いました。摘発された外国人は7人で、パタヤ市内の観光地で観光客に対し乞食行為を行っていたとされています。

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捜査はワット・チャイモンコン・プララームルアン寺の前や、パタヤセカンド通り、パタヤビーチ沿いなど、観光客が多く集まるエリアで行われました。外国人たちは、子供や高齢者、障害者を装い、観光客に同情を引きながらお金をせびっていたとされています。

捜査の結果、これらの外国人はタイへの正規な入国手続きを経ておらず、不法滞在者であることが確認されました。さらに、彼らの居住地を調べたところ、乞食行為を行っていたにもかかわらず、豪邸を借りて贅沢な生活を送っていたことが明らかになりました。

捜査当局によると、逮捕された者の一部は過去にも複数回逮捕された経歴がありながら、再びパタヤに戻って乞食行為を続けていたことが判明しています。今後、こうした不法行為に対しては、さらに厳しい取り締まりが行われる予定です。

タイでは物乞いは違法。「普通に働くより収入が良い」とも言われています。

 

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