タイ 10,919人陽性 143人死亡／バンコク 2,561人陽性 40人死亡／プーケット 237人陽性［2021年9月21日発表］

2021
09.21

タイ 10,919人陽性 143人死亡／バンコク 2,561人陽性 40人死亡／プーケット 237人陽性［2021年9月21日発表］

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年9月21日（火）、1日で新たに10,919人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また143人が死亡しています。回復したのは11,694人でした。

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現在131,655人が治療中（病院41,908人、仮設病院や自宅等89,747人）。3,548人が重症・重篤で、759人が人工呼吸器を使用しています。

死亡した143人は、17歳～93歳で、男性82人と女性61人。
地域別では、バンコク都40人、サムットプラカーン県10人、ラヨーン県8人、パトゥムタニ県7人、ターク県6人、チョンブリ県6人など。
疾患等は、高血圧49例、糖尿病30例、高コレステロール血症25例、腎臓病15例、肥満13例、寝たきり5例。

陽性者の合計10,919人の内、7人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
422人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は10,490人。地域別ではバンコク都2,561人、サムットプラカーン県858人、チョンブリ県629人、ナラティワート県379人、ラチャブリ県361人、ヤラー県284人、ノンタブリ県280人、ラヨーン県272人、ソンクラー県267人、サムットサコン県237人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は237人。チェンマイ県76人など。

9月21日の発表の時点で、累計の陽性者数は1,500,105人。死亡者数は合わせて15,612人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせ45,211,101回を接種。1回目を終えたのは29,201,077人で、2回目も終えたのは15,388,071人。3回目も接種したのは621,953人。

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なお感染リスクの高い最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」の夜間外出禁止令（午後9時から午前4時）は、9月30日までの継続が決定しました。

最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」29都県
バンコク・ナコンパトム・ノンタブリ・パトゥムタニ・サムットプラカーン・サムットサコン・チャチュンサオ・チョンブリ・アユタヤ・ナラティワート・パッタニー・ヤラー・ソンクラー・カンチャナブリ・ターク・ナコンナーヨック・ナコンラチャシマ・プラチュワップキリカン・プラチンブリ・ペチャブリ・ペッチャブーン・ラヨーン・ラチャブリ・ロッブリー・シンブリ・サムットソンクラーム・サラブリ・スパンブリ・アーントーン