2024
07.11

バチカン、元駐米大使の大司教を異例の破門 教皇批判で分裂策動と

国際ニュースまとめ

ローマ教皇庁(バチカン)は11日までに、フランシスコ教皇を超保守的な立場から批判していたイタリア人のカルロ・マリア・ビガノ大司教を教会の分裂を企てたなどとして破門したとの声明を発表した。

同氏はバチカンの元駐米大使も務めていた。バチカンでの高位聖職者の破門は極めて異例の措置。バチカンは、即時に効力を持つ破門は「超法規的な刑事手続き」を通じて決まったとした。ビガノ氏は以前、この手続きの合法性を認…

Source: 国際ニュース – CNN.co.jp