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周囲の人の貯蓄額が気になるけど、なかなか聞けない…という方も多いのではないのでしょうか？

保険のパーソナル診断「リアほ」を運営するWDCは「Z世代の貯蓄」に関する調査を実施。その結果を7月5日に公開しました。

調査は、20歳から28歳の会社勤務240人を対象に、Web上のアンケートで行われました。

気になるZ世代の貯蓄額や目的は？貯蓄の方法も含めて、ランキング形式でご紹介します。

現在の貯蓄額はどのくらい？

5位　500万円以上（14.17%）

4位　貯蓄がない（15.83%）

3位　50万円以上100万円未満（16.25%）

2位　10万円以上50万円未満（17.08%）

1位　100万円以上500万円未満（25.00%）

回答者の多くが、「100万円以上500万円未満」の貯蓄であることがわかりました。一方で、「貯蓄がない」と回答した人も15.83%で4位という結果になりました。

貯蓄の目的は？

※複数回答可

5位　教育費用のため（5.00%）

4位　結婚や子育てのため（18.75%）

3位　旅行や趣味のため（26.25%）

2位　緊急時のため（40.00%）

1位　将来の大きな買い物（家、車など）のため（43.33％）

貯蓄の主な目的として最も多かった回答は、「将来の大きな買い物（家、車など）のため」で43.33%でした。続いて「緊急時のため」が40.00%で、1位と近い割合になっていました。

貯蓄の方法は？

※複数回答可

5位　仮想通貨（4.17%）

4位　株式（14.17%）

3位　定期預金（22.08%）

2位　投資信託（27.92%）

1位　銀行の普通預金（59.58%）

2位と倍以上の差をつけて最も多かった回答は「銀行の普通預金」で、59.58%でした。次いで多かったのは「投資信託」で、27.92%という結果になりました。