タイ 14,653人陽性 271人死亡／バンコク 3,428人陽性 79人死亡／プーケット 235人陽性［2021年9月3日発表］

2021
09.03

タイ 14,653人陽性 271人死亡／バンコク 3,428人陽性 79人死亡／プーケット 235人陽性［2021年9月3日発表］

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年9月3日（金）、1日で新たに14,653人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また271人が死亡しています。回復したのは18,262人でした。

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現在159,800人が治療中（病院37,770人、仮設病院や自宅等122,030人）。4,740人が重症・重篤で、1,011人が人工呼吸器を使用しています。

死亡した271人は、23歳～96歳で、男性134人と女性137人。
地域別では、バンコク都79人、サムットプラカーン県20人、チャチュンサオ県20人、チョンブリ県20人、パトゥムタニ県19人、サムットサコン県19人、サラブリ県12人など。
疾患等は、高血圧148例、糖尿病105例、高コレステロール血症64例、腎臓病45例、肥満29例、寝たきり7例、妊娠1例。

陽性者の合計14,653人の内、2人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
256人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は14,393人。地域別ではバンコク都3,428人、サムットプラカーン県1,237人、サムットサコン県859人、チョンブリ県822人、ラヨーン県541人、ナラティワート県465人、ラチャブリ県340人、ナコンラチャシマ県283人、ソンクラー県279人、ノンタブリ県278人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は235人。チェンマイ県22人など。

9月3日の発表の時点で、累計の陽性者の数は1,249,140人。死亡は合わせて12,374人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて34,292,537回を接種。1回目を終えたのは24,542,140人で、2回目も終えたのは9,152,799人。3回目も接種したのは597,598人。

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なお9月1日から、感染リスクの高い最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」でも規制緩和が実施されます。

最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」29都県
バンコク・ナコンパトム・ノンタブリ・パトゥムタニ・サムットプラカーン・サムットサコン・チャチュンサオ・チョンブリ・アユタヤ・ナラティワート・パッタニー・ヤラー・ソンクラー・カンチャナブリ・ターク・ナコンナーヨック・ナコンラチャシマ・プラチュワップキリカン・プラチンブリ・ペチャブリ・ペッチャブーン・ラヨーン・ラチャブリ・ロッブリー・シンブリ・サムットソンクラーム・サラブリ・スパンブリ・アーントーン