タイ 14,802人陽性 252人死亡／バンコク 3,732人陽性 80人死亡／プーケット 115人陽性［2021年9月1日発表］

2021
09.01

タイ 14,802人陽性 252人死亡／バンコク 3,732人陽性 80人死亡／プーケット 115人陽性［2021年9月1日発表］

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年9月1日（水）、1日で新たに14,802人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また252人が死亡しています。回復したのは18,996人でした。

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現在166,922人が治療中（病院24,161人、仮設病院や自宅等142,761人）。4,917人が重症・重篤で、1,040人が人工呼吸器を使用しています。

死亡した252人は、21歳～99歳で、男性130人と女性122人。
地域別では、バンコク都80人、パトゥムタニ県21人、サムットサコン県16人、サラブリ県14人、ナコンパトム県13人、チャチュンサオ県9人、サムットプラカーン県9人など。
疾患等は、高血圧115例、糖尿病86例、高コレステロール血症50例、腎臓病25例、肥満26例、寝たきり3例、妊娠1例。

陽性者の合計14,802人の内、5人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
217人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は14,580人。地域別ではバンコク都3,732人、サムットプラカーン県1,284人、チョンブリ県879人、サムットサコン県864人、ラヨーン県547人、アユタヤ県492人、ラチャブリ県417人、ナコンラチャシマ県333人、チャチュンサオ県331人、ナラティワート県313人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は115人。チェンマイ県27人など。

9月1日の発表の時点で、累計の陽性者の数は1,219,531人。死亡は合わせて11,841人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて32,600,001回を接種。1回目を終えたのは23,795,098人で、2回目も終えたのは8,212,750人。3回目も接種したのは592,153人。

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なお9月1日から、感染リスクの高い最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」でも規制緩和が実施されます。

最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」29都県
バンコク・ナコンパトム・ノンタブリ・パトゥムタニ・サムットプラカーン・サムットサコン・チャチュンサオ・チョンブリ・アユタヤ・ナラティワート・パッタニー・ヤラー・ソンクラー・カンチャナブリ・ターク・ナコンナーヨック・ナコンラチャシマ・プラチュワップキリカン・プラチンブリ・ペチャブリ・ペッチャブーン・ラヨーン・ラチャブリ・ロッブリー・シンブリ・サムットソンクラーム・サラブリ・スパンブリ・アーントーン