05.09
車のドアが開かない…スマートキーの電池切れ、警視庁の解錠方法に「感動」
【合わせて読みたい】足裏に“あること”をするだけで「蚊」に刺されにくくなる?警視庁も紹介した豆知識、試してみて
車に乗ろうとしたら解錠できない。どうやらスマートキーの電池が切れてしまっているようだーー。こんな事態に遭遇した際の対処法を警視庁災害対策課(@MPD_bousai)が発信し、話題になっています。
解錠の方法はシンプル
警視庁は5月9日、「自動車スマートキーの電池が切れた際の解錠・エンジンの始動方法について紹介します」と投稿。「交換する機会が少なく、ふとした時に使えない可能性があるので、慌てずに対処してください」と呼びかけました。
解錠の方法は至ってシンプル。
①スマートキーのロックを解除し、鍵(メカニカルキー)を抜く
②取り出したメカニカルキーを使って運転席のドアを開け、ブレーキを踏む
③エンジンスタートボタンにスマートキーを近づけ、ボタンを押す
こうすると、エンジンが始動する。同庁は、「1〜2年程度を目安に電池交換をしましょう」とつづっていた。なお、エンジン始動時の動作は車種により若干の違いがあるという。
同庁の投稿を見た人たちからは、「これ大切!私も経験あります。焦るんですよね」や「これ知った時感動した。電池切れに気がついてそのままカー用品店に行き、慌てて店員さんに『鍵かけられなくて』と伝えたら対処法を教えてもらった」などといった声が寄せられていた。
自動車スマートキーの電池が切れた際の解錠・エンジンの始動方法について紹介します。交換する機会が少なく、ふとした時に使えない可能性があるので、慌てずに対処してください。1~2年程度を目安に電池交換をしましょう。※エンジン始動時は車種により若干の違いがあります。 pic.twitter.com/yQaBfrwW9v
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 8, 2024
Source: HuffPost