ANAが燃油サーチャージ引き上げ、日タイ片道1万8500円（2024/6/1発券分から）

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燃油特別付加運賃（燃油サーチャージ）とは、燃料とする石油の価格に追随して、運賃とは別に徴収される料金のこと。これにより、航空券の総額が大きく変わるため、旅行をする人にとって気になるところ。なお、格安航空会社では燃油特別付加運賃を徴収しない場合が多いです。

ANA（全日本空輸）は、2024年6月1日から2024年7月31日発券分までの燃油特別付加運賃（燃油サーチャージ）を発表。日本とタイ間の片道の燃油特別付加運賃は、これまでの18,000円が引き上げになり18,500円となります。

燃油特別付加運賃－2024年6月1日から2024年7月31日購入分まで

路線	日本円
日本＝欧州・北米（ハワイ除く）*4・中東・オセアニア	35,000
日本＝ハワイ・インド・インドネシア	22,500
日本＝タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア	18,500
日本＝ベトナム・グアム・フィリピン	12,000
日本＝東アジア（韓国を除く）	10,500
日本＝韓国・ロシア（ウラジオストク）	4,000

■燃油特別付加運賃　/　航空保険特別料金について｜ANA

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