2021
05.11

テスラ車死亡事故、運転支援機能は作動しておらず=米当局

国際ニュースまとめ

米電気自動車(EV)大手テスラの「モデルS」が先月、テキサス州ヒューストン近郊で起こした死亡事故について、米運輸安全委員会(NTSB)は10日、運転支援システム「オートパイロット」の構成要素である自動操舵(そうだ)機能が使えない状況だったとの初期調査結果を発表した。写真は、衝突後のテスラ車の様子。ソーシャルメディアの動画から得た静止画。2021年4月17日に撮影。(2021年 ロイター/SCOTT J. ENGLE via REUTERS)
[ワシントン 10日 ロイター] – 米電気自動車(EV)大手テスラの「モデルS」が先月、テキサス州ヒューストン近郊で起こした死亡事故について、米運輸安全委員会(NTSB)は10日、運転支援システム「オートパイロット」の構成要素である自動操舵(そうだ)機能が使えない状況だったとの初期調査結果を発表した。 ただ、もう一つの構成要素であるクルーズコントロール機能は作動していた可能性があるとした。

Source:大紀元日本
テスラ車死亡事故、運転支援機能は作動しておらず=米当局