タイ 18,501人陽性 229人死亡／バンコク 4,178人陽性 71人死亡／プーケット 189人陽性［2021年8月26日発表］

2021
08.26

タイ 18,501人陽性 229人死亡／バンコク 4,178人陽性 71人死亡／プーケット 189人陽性［2021年8月26日発表］

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年8月26日（木）、1日で新たに18,501人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また229人が死亡しています。回復したのは20,606人でした。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

現在186,934人が治療中（病院25,654人、仮設病院や自宅等161,280人）。5,174人が重症・重篤で、1,090人が人工呼吸器を使用しています。

死亡した229人は、12歳～97歳で、男性127人と女性102人。
地域別では、バンコク都71人、チョンブリ県20人、パトゥムタニ県16人、サムットサコン県14人、サムットプラカーン県14人、ナラティワート県6人、パッタニー県6人など。
疾患等は、高血圧141例、糖尿病92例、高コレステロール血64例、腎臓病45例、肥満12例、寝たきり8例。

陽性者の合計18,501人の内、12人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
139人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は18,350人。地域別ではバンコク都4,178人、サムットプラカーン県1,887人、サムットサコン県982人、チョンブリ県973人、ナコンラチャシマ県693人、ノンタブリ県504人、ラチャブリ県493人、ラヨーン県472人、チャチュンサオ県459人、ブリラム県432人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は189人。チェンマイ県16人など。

8月26日の発表の時点で、累計の陽性者の数は1,120,869人。死亡は合わせて10,314人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて28,835,580回を接種。1回目を終えたのは21,669,955人で、2回目も終えたのは6,596,785人。3回目も接種したのは568,840人。

感染拡大が止まらないタイでは、8月3日より感染リスクの高い「ダークレッドゾーン」が拡大。バンコクをはじめとした29都県に広がりました。制限措置は少なくとも8月31日まで延長されます。

最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」29都県
バンコク・ノンタブリ・サムットプラカン・サムットサコン・パトゥムタニ・ナコンパトム・アユタヤ・チョンブリ・チャチューンサオ・カンチャナブリ・ターク・ナコンナーヨック・ナコンラチャシマ・プラチュワップキーリーカーン・プラチンブリ・ペッチャブリ・ペッチャブーン・ラヨーン・ロッブリー・ラチャブリ・シンブリ・サムットソンクラーム・サラブリ・スパンブリ・アントーン・ナラティワート・パッタニー・ソンクラー・ヤラー