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洗濯の時、洋服にシワが入ったり、型崩れしやすくなったり…。そんなストレスを感じたことがある人は少なくないのでは。

ライオンが運営するLideaの公式インスタグラム（lidea_lion）が、「洗濯のコツ」を紹介しています。抑えておきたいポイントとは一体なんでしょうか。

ポイントは「脱水時間」にあり！

例えば、シャツの場合、脱水時間が「長い」と早く乾きますが、シワになりやすく型崩れもしやすくなります。一方で、「短い」とシワがつきにくく、型崩れはしませんが、なかなか乾かないといったデメリットがあります。

大切なのは洋服の種類などに合わせて「脱水時間」を調節することです。

洋服別の「脱水時間」は？

1.タオル

タオルなど早く乾かしたいものは、脱水時間をいつもより長く設定しましょう。例えば、脱水6分でまだ濡れている、という時は9分にしてみてください。脱水時間を3分長くすると、30分以上も早く乾くこともあるそうです。ワンポイントとして、柔軟剤を使用したり、脱水後にタオルを振ってから干すと良いそうです。

2.ニットなど型崩れが気になる洋服

脱水の目安は1分程度です。長いと型崩れの原因になります。

3.シャツなどシワが気になる洋服

脱水の目安は1分程度。シワがつくのも防ぎ、型崩れともおさらばです。

脱水時間の設定、知ってる？

脱水時間の設定方法は、電源を入れ、洗濯物を入れてコースを選びます。脱水のボタンを押して、好きな時間に設定してください。スタートボタンを押し、必要に応じて洗剤や柔軟剤を入れ、フタを閉めます。

それぞれの洋服にあった洗濯方法を心がけることが、洋服を長く着るためのコツのひとつ。ぜひこの方法を試してみてください。