2024
02.14

2月13日は「サイチョウ(นกเงือก)を愛する日」

国際ニュースまとめ

サイチョウ(นกเงือก)

ラヨーン県サメット島で撮影したサイチョウ(นกเงือก)

マヒドン大学理学部のサイチョウ研究財団(Hornbill Research Foundation、มูลนิธิศึกษาวิจัยนกเงือก)は2004年、絶滅の危機に瀕しているサイチョウの保護の重要性を社会や国民に認識してもらうため、毎年2月13日を「サイチョウを愛する日」と定めました。

タイ国立公園・野生動物・植物保全局によると、サイチョウ(นกเงือก)は愛と正直さの象徴です。サイチョウはつがいが一度交尾をすると一生のパートナーとなります。オスが食物を探し、パートナーのメスとヒナを安全に保護します。一方が死亡した時、もう一方もそれに続いて死ぬ用意があるのだとか。

またサイチョウは、森林の豊かさを示すシンボルでもあります。サイチョウは300種以上の小さな果物や大きな果物を食べ、飛び回って種をばらまきます。そのため、サイチョウは植物の種を森林全体に広げ、生態系の多様性を保ち、自然のバランスを取る上で重要な役割を果たしています。

 

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Source: タイランドハイパーリンクス