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中古マンションの平均価格を発表。首都圏は?周辺は?下落したエリアも【一覧】
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不動産情報サービス「アットホーム」(東京都)は1月30日、2023年12月時点の「首都圏中古マンション価格動向」を発表した。
調査・分析は「アットホームラボ」が実施。
対象データは、不動産情報サイト 「アットホーム」で消費者向けに登録・公開された中古マンションで、東京都(23区、都下)、神奈川県(横浜・川崎両市、神奈川県他)、埼玉県(さいたま市、埼玉県他)、千葉県(県西部・千葉県他)の首都圏8エリアを対象とした。
首都圏8エリアは3883万円
その結果、首都圏8エリアの1戸あたり平均価格は3883万円(前月比0.5%増)と、前年同月比0.6%減と2か月連続の前年割れとなった。
千葉県西部を除く7エリアが前月比で上昇。23区、神奈川県他、さいたま市、千葉県他の4エリアは1%以上増加した。
個別に見ていくと、23区が5097万円、都下が3241万円、横浜・川崎両市が3386万円、神奈川県他が2637万円、さいたま市が3473万円、埼玉県他が2552万円、千葉県西部が2875万円、千葉県他が2055万円だった。
なお、23区、東京都下、神奈川県他の3エリアは2017年1月以降、最高額となっており、なかでも23区は5カ月連続の更新となっているという。
2023年12月 首都圏における「中古マンション」の価格動向
Source: HuffPost