2021
08.17

中国シノバックのワクチン、接種後に顔面まひのリスク上昇=研究

国際ニュースまとめ

中国のシノバック・バイオテック(科興控股生物化学)が開発した新型コロナウイルスワクチンについて、1回目の接種後に顔面神経まひの一種である「ベルまひ」を発症するリスクが高まるという研究結果が、英医学誌ランセットに掲載された。写真は3月5日、インドネシアのシノバックで撮影(2021年 ロイター/Willy Kurniawan)
[16日 ロイター] – 中国のシノバック・バイオテック(科興控股生物化学)が開発した新型コロナウイルスワクチンについて、1回目の接種後に顔面神経まひの一種である「ベルまひ」を発症するリスクが高まるという研究結果が、英医学誌ランセットに掲載された。 ただ、「この不活性化ワクチンは有益な効果や保護作用の方が、一般的に自己限定的な有害事象のリスクよりもはるかに大きい」という。 同研究は、香港で45万

Source:大紀元日本
中国シノバックのワクチン、接種後に顔面まひのリスク上昇=研究