2023
12.31

知ってた?意外すぎる紅白出場歌手の「名前の由来」。Ado、緑黄色社会、LE SSERAFIM…

国際ニュースまとめ

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緑黄色社会、LE SSERAFIM、Official髭男dism……。

12月31日夜に放送される大晦日恒例の「紅白歌合戦」には、「なぜこの名前なんだろう?」とふと考えるようなアーティスト名の歌手も多く出場します。

その由来とは……?意外な背景を探りました。

SEVENTEEN(読み:セブンティーン)

SEVENTEENSEVENTEEN

 SEVENTEENは、韓国の13人組グループ。

公式サイトによると、グループ名には13人のメンバー+3つのユニット+1つのチーム=17という意味が込められています。

3つのユニットは、ボーカル、ヒップホップ、パフォーマンスです。 

Ado(読み:アド)

2002年10月生まれで、顔出しをしていないことでも知られる実力派シンガーのAdoさん。Adoという名前は、狂言に由来すると複数のラジオ番組やテレビ番組で語っています。

AdoはJ-entertainmentに対し、小学校での狂言についての授業で狂言では主役が「シテ」、相手役を務める脇役を「アド」というと習い、アドという言葉の響きに魅せられ名前をつけたと語っています

後ほどその意味を改めて調べた際に、「私が脇役となって誰かの人生を脇役として支えられていけたらいいな」と考えたといいます。

緑黄色社会(読み:りょくおうしょくしゃかい)

4人組の人気バント「緑黄色社会」。いくつかのテレビ番組内で名前の由来を明かしています。昨年の紅白歌合戦の際には、NHK「まもなく紅白!今年もすごいぞスペシャル2022 前半」に出演し、バンド名を決める際の出来事について話しました

緑黄色野菜のジュースを飲んでいたメンバーがそのまま「緑黄色野菜は」と提案し、他のメンバーが勘違いをして「緑黄色社会?」と聞き返したことから、グループ名になったそうです。

LE SSERAFIM(読み:ルセラフィム)

LE SSERAFIMLE SSERAFIM

 LE SSERAFIMは、韓国の5人組ガールズグループ。メンバーのSAKURAさんとKAZUHAさんの2人は日本出身です。

グループ名は「IM FEARLESS」のアナグラム。FEARLESSとは英語で「おそれを知らない」「勇敢な」という意味。「世の中の視線に揺らぐことなく恐れずに前に進むという自己確信と強い意志」そして「決して折れることのない優雅さと強さを基に勝利を勝ち取る」というが込められています。また、ヘブライ語では天使の階級の一つである「熾天使」を意味します。 

Official髭男dism(読み:オフィシャルヒゲダンディズム)

Official髭男dismは2012年に結成した4人組のバンド。

公式サイトによると、バンド名には「髭の似合う歳になっても、誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーでずっと続けて行きたい」という意思が込められているそうです。愛称は「ヒゲダン」。

Stray Kids(読み:ストレイキッズ)

Stray KidsStray Kids

Stray Kidsは2017年、サバイバル・リアリティ番組「Stray Kids」を通じて選抜された、JYPエンターテインメント所属の8人組のボーイズグループ。

公式サイトによると、「Stray Kids」というグループ名の“Stray”には、古い伝統や形式、システムを打ち破り、そこから抜け出すという意味が込められています。

純烈(読み:じゅんれつ)

純烈は、元戦隊ヒーロー俳優中心のムード歌謡コーラスグループ4人組。

「純烈」には「純粋であり、かつ強く正しく節操や分別がある」「志を変えずに最後まで貫く」という意味が込められています。

JO1(読み:ジェーオーワン)

JO1JO1

JO1は、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で101名の中から選ばれた11名で結成されたグローバルボーイズグループ。

公式サイトによると、グループ名「JO1」には、「PRODUCE 101 JAPAN」で一緒に夢を目指した練習生たちが1つになって、世界の頂点を目指していくという意味が込められています。

BE:FIRST(読み:ビーファースト)

「BE:FIRST」というグループ名について、SKY-HIは「みんながオンリー1である時代だからこそ、自分たちがナンバー1であると自信を持って言える存在であり続けてほしい」と、その由来を説明しています。

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Source: HuffPost