08.11
【韓国】五輪が終わっても続く旭日旗騒動、韓国の著名人が続々謝罪を要求=韓国ネット「日本は過去を全く反省していない」
2021年8月10日、韓国・マネーSによると、東京五輪スポーツクライミング男子複合決勝の「旭日旗」騒動を受け、韓国の徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大学教授が国際オリンピック委員会(IOC)に抗議のメールを送った。
記事によると、韓国では最近、5日に行われたスポーツクライミング男子複合決勝の第3課題が旭日旗を模しているとして物議を醸している。これを受け、徐教授は9日、IOCに謝罪を求めるメールを送ったと発表した。徐教授は「世界から旭日旗を追放する」活動を行っている。
徐教授はメールで「戦争犯罪に使われた旭日旗が、平和の象徴である五輪のスポーツクライミングの種目の構造物として使用された」とし、直ちに謝罪するよう求めた。メールはトーマス・バッハIOC会長の他、ジャック・ロゲ前会長などIOC名誉委員にも送ったという。
この問題をめぐっては、韓国の登山家でスポーツクライミングの女帝と呼ばれるキム・ジャインも前日にSNSで「なぜわざわざあんなデザインにしたのか理解できない」と批判し、責任者に謝罪を求めていた。
また、記事は「今回の五輪期間中に旭日旗が登場したのはこれが初めてではない」とし、「7月19日に韓国の選手団が日本に到着した際は、日本国民党の関係者が選手村の前で旭日旗を掲げてデモを行い、韓国産食材を使用した弁当の持ち込みや李舜臣(イ・スンシン)横断幕(韓国の選手団は朝鮮出兵の日本と戦った英雄とされている李舜臣の言葉をアレンジした言葉が書かれた横断幕を選手村のベランダに掲げた)を批判した」と説明。
さらに「ゴルフ銀メダリストの稲見萌寧は7日に行われた最終ラウンドで旭日旗柄のユニフォームを着用した」とし、「日本ゴルフ協会はこれについて『日本の太陽が昇るイメージ』だと説明し、旭日旗からインスピレーションを得たことを堂々と明らかにした」とも伝えている。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは、スポーツクライミングの第3課題について「緻密だ」「わざと色を変えてばれないようにしている」「日本は過去を全く反省していない」「見るたびに怒りが込み上げてくる」「五輪を使って旭日旗のイメージアップを図る日本。これが恥ずかしいことだとなぜ気づかない?」など批判の声が寄せられている。
一方で「どこが旭日旗なの?」「これが旭日旗なら、韓国人は今後ピザも食べられない」「自動車のタイヤも旭日旗、コロナウイルスも旭日旗?」と疑問を示す声も上がり、「大げさに騒ぎすぎ。徐教授が韓国に恥をかかせている」と指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
내가 애국심이 부족한가. 왜 욱일기로 안 보이지. pic.twitter.com/r24ml1kTfg
— 진_眞_Jean (@Jeanfortruth) August 10, 2021
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Source:脱亜論
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