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香港ディズニーランドに世界初の『アナ雪』エリアがオープン。日本のファンも注目、アレンデールの再現度がすごいぞ【動画】
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香港ディズニーランド・リゾートに世界初の映画『アナと雪の女王』をテーマにしたエリア「ワールド・オブ・フローズン」がオープン。日本のディズニーファンの間でも話題になっています。
11月20日のグランドオープン以降、すでに多くの人が訪れている「ワールド・オブ・フローズン」。どのようなエリアなのか、ご紹介します。
あの「アレンデール」が、香港の自然と融合
新エリアは『アナと雪の女王』の主人公のアナとエルサが王国を救った記念日である「夏の雪の日」を祝うアレンデールが舞台となっています。
「アレンデール湾」「アレンデール城」「ノースマウンテン」や「氷の宮殿」など、映画に登場した場所が最先端の技術で再現されています。
来園者が「魔法のような体験」をできるよう、細かな部分まで工夫されていて、映画の舞台となったノルウェーの伝統文化が建築物やコスチュームなどに反映され、本物の街を探検しているような感覚で物語の世界観を感じられるようになっています。
エリア全体が香港ディズニーランドが建つランタオ島の景色と融合するように設計されているため、アナ雪の世界とランタオ島の自然を同時に楽しむことができるそうです。
気になるアトラクションは?
「ワールド・オブ・フローズン」では、3つのアトラクションが楽しめます。
「フローズン・エバー・アフター」はボートに乗って映画の名曲と共にキャラクターたちと冒険をするアトラクション。
ディズニーの最先端技術『オーディオ・アニマトロニクス・フィギュア』で驚くほど忠実に再現されたアナやエルサ、オラフなどが登場するのが注目ポイント。
「ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ」はアレンデールの森を爽快に駆けるスリリングなローラーコースター。クリストフのソリから着想を得たアトラクションで、世界で唯一、香港ディズニーランドで乗ることができます。
「プレイハウス・イン・ザ・ウッズ」では、アナとエルサが幼少期に遊んだ小屋が再現されていて、来園者が参加できるインタラクティブな体験が楽しめます。
「アナ雪」のグルメも気になってしまう
パークの楽しみの一つといえば、グルメ。同エリアではもちろん、“アナ雪“の世界観を再現したメニューが楽しめます。
エルサを連想させる透き通った青が綺麗な「コロネーション・サンデー」やゴディバのチョコレートがカラフルな箱に入った「Gキューブ」などのスイーツ、レストラン「ゴールデン・クロッカス・イン」では、北欧の伝統料理からインスパイアされた様々な食事が楽しめます。
景観、アトラクション、そしてグルメ…。どのポイントからもアレンデールが完璧に再現された「ワールド・オブ・フローズン」。香港ディズニーランドでアナ雪の世界を楽しんでみては。
日本の「新テーマポート」にも注目
新エリアが注目されているのは、香港ディズニーランドだけではありません。
2024年の6月6日には東京ディズニーシーにも新テーマポート「ファンタジースプリング」がいよいよオープンします。
“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をコンセプトとしたこの新たなテーマポートは、「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーターパン」を舞台にした3つのエリアと1つのディズニーホテルから構成されます。
日本でも近い将来、アナ雪の世界を楽しめるようになります。約3500億円を投じられて建設が進む新エリアのオープンを多くのファンが心待ちにしています。
Source: HuffPost