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スマホのフィルムを割れたまま使っていたら…手を「7針」縫うけが。なぜ?注意すべきポイントは
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スマホのガラス製フィルムを割れたまま使っていないだろうか。
しかし、割れた部分に手が触れてけがをする事故が発生している。
実際の事故事例や、注意する点をまとめた。
ガラスフィルムが刺さって7針縫った
国民生活センターには次のような事故が報告されています。
(ある学生のパターン)
スマホを店で購入した時に勧められ、ガラスフィルムを貼ってもらった。後日、スマホを落とした時にガラスフィルムが割れたが、そのまま使用していた。
ポケットの中に手を入れた際、左手の小指にガラスフィルムが刺さり、7針を縫うけがをした。
店に苦情を伝えたが、割れたままの状態で使用していた場合、補償はできないと言われた。
(10歳代のパターン)
スマホの液晶画面用のガラスフィルムが元々割れていたが、そのまま使っていた。
お尻のポケットに入れていたスマホを取り出したところ、右手の人差し指を切った。
割れると破断面が鋭利になる
国民生活センターによると、スマホ用ガラス製フィルムに使用されている強化ガラスは、割れると破断面が鋭利になる。
そのまま使用していると、ポケットやカバンなどから出し入れするときにけがをする恐れがあるため、破損したらすぐに交換することが大切だ。
割れたガラスフィルムを剥がすときは、フィルムがそれ以上割れないようにゆっくり丁寧にはがす必要があるという。
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202号の今回は「スマホのガラスフィルムの破損」です。詳細はこちらhttps://t.co/PvzaGYyF3kpic.twitter.com/SsPDj4JuKa— 国民生活センター (@kokusen_ncac) November 21, 2023
Source: HuffPost