タイ21,379人陽性 191人死亡（日本人1人含む）／バンコク4,700人陽性 100人死亡／［2021年8月6日発表］

2021
08.06

タイ21,379人陽性 191人死亡（日本人1人含む）／バンコク4,700人陽性 100人死亡／［2021年8月6日発表］

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年8月6日（金）、1日で新たに過去最多となる21,379人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また191人が死亡しています。

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現在212,927人が治療中（病院85,030人、仮設病院127,896人）。4,999人が重症・重篤で、1,038人が人工呼吸器を使用しています。

死亡した191人は、21歳～104歳で、男性115人と女性76人。日本人1人。
地域別では、バンコク都100人、サムットサコン県9人、ナコンパトム県8人、ローイエット県7人、ナラティワート県6人、パッタニー県6人など。
疾患等は、高血圧107例、糖尿病86例、高コレステロール血症49例、腎臓病29例、心臓病13例、肥満10例、脳血管障害9例、肺疾患6例、寝たきり1例。

陽性者の合計21,379人の内、10人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
484人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は20,885人で、地域別ではバンコク都4,700人、サムットサコン県1,355人、サムットプラカーン県1,336人、チョンブリ県1,325人、ノンタブリ県716人、パトゥムタニ県552人、チャチュンサオ県527人、ナコンパトム県476人、サラブリ県427人、ウボンラチャタニ県358人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は35人。7月15日からサムイ島、パンガン島、タオ島で「サムイプラス」が始まったスラタニ県は合計94人、チェンマイ県47’人など。

8月6日の発表の時点で、累計の陽性者の数は714,684人。死亡は合わせて5,854人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて19,632,537回を接種。1回目を終えたのは15,180,276人で、2回目も終えたのは4,277,071人。3回目も接種したのは175190人。

感染拡大が止まらないタイでは、8月3日より感染リスクの高い「ダークレッドゾーン」が拡大。バンコクをはじめとした29都県に広がりました。

最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」29都県
バンコク・ノンタブリ・サムットプラカン・サムットサコン・パトゥムタニ・ナコンパトム・アユタヤ・チョンブリ・チャチューンサオ・カンチャナブリ・ターク・ナコンナーヨック・ナコンラチャシマ・プラチュワップキーリーカーン・プラチンブリ・ペッチャブリ・ペッチャブーン・ラヨーン・ロッブリー・ラチャブリ・シンブリ・サムットソンクラーム・サラブリ・スパンブリ・アントーン・ナラティワート・パッタニー・ソンクラー・ヤラー