2021
08.04

タイ国立公園、有害成分含む「日焼け止め」は持ち込み禁止に

国際ニュースまとめ

タイ国立公園、有害成分含む「日焼け止め」は持ち込み禁止に

タイ王国政府官報(Royal Thai Government Gazette)は2021年8月3日、  サンゴに有害な4つの化学物質を含む日焼け止めが、国立公園への持ち込みと、国立公園での使用が禁止になった旨を掲載しました。8月4日から有効となります。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

サンゴに有害な4つの化学物質とは、オキシベンゾン(ベンゾフェノン-3、BP-3)、オクチノキサート(メトキシケイ皮酸エチルヘキシル)、4-メチルベンジル、ブチルパラベン。これらの成分が含まれた日焼け止めは、国立公園に持ち込めなくなりました。

持ち込み禁止に違反した場合、10万バーツ以下の罰金が科されます。

ประกาศกรมอุทยานแห่งชาติ สัตว์ป่า และพันธุ์พืช

The post タイ国立公園、有害成分含む「日焼け止め」は持ち込み禁止に first appeared on タイランドハイパーリンクス:Thai Hyper.

Source:タイランドハイパーリンクス
タイ国立公園、有害成分含む「日焼け止め」は持ち込み禁止に