タイ 14,150人陽性／バンコク2,635人／サムットサコン1,092人／プーケット26人［2021年7月27日発表］

2021
07.27

タイ 14,150人陽性／バンコク2,635人／サムットサコン1,092人／プーケット26人［2021年7月27日発表］

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年7月27日（火）、1日で新たに14,150人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また118人が死亡しています。

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現在171,921人が治療中（病院69,567人、仮設病院102,354人）。4,284人が重症・重篤で、954人が人工呼吸器を使用しています。

死亡した118人は、25歳～96歳で、男性64人と女性54人。
地域別では、バンコク都40人、ノンタブリ県20人、ナコンパトム県9人、スパンブリー県5人、ペチャブリ県4人、ナラティワート県4人、パッタニー県4人など。
疾患等は、高血圧56例、糖尿病36例、高コレステロール血症25例、腎臓病17例、肥満8例、脳血管障害3例、肺疾患4例、心臓病3例、寝たきり5例、妊娠30週1例、なし15例。

陽性者の合計14,150人の内、39人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。7月17日に日本からタイに入国した、24歳のアメリカ人男性も含まれています。
245人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は13,866人。地域別では、バンコク都2,635人、サムットサコン県1,092人、チョンブリ県884人、サムットプラカーン県ん719人、ノンタブリ県536人、チャチュンサオ県486人、ラヨーン県314人、パトゥムタニ県301人、ウボンラチャタニ県289人、サケーオ県279人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は26人。7月15日からサムイ島、パンガン島、タオ島で「サムイプラス」が始まったスラタニ県は49人、チェンマイ県46人など。

7月27日の発表の時点で、累計の陽性者の数は526,828人。死亡は合わせて4,264人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて16,099,670回を接種。1回目を終えたのは12,429,925人で、2回目も終えたのは3,669,745人です。