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日々の疲れを癒してくれる温泉やスーパー銭湯。昨今の「サウナ」ブームも相まって、人気が高まっていますよね。

今回は、そんな人におすすめの「泊まれる温泉・スーパー銭湯ランキング2023」を紹介します。

ニフティライフスタイル株式会社（東京）が運営する温泉・スパ情報専門サイト「ニフティ温泉」が5月、宿泊プラン予約ボタンの押下数（3万件以上）をもとに集計しました。

宿泊予約が可能な温泉・温浴施設8194件の中から選ばれた1〜10位までを紹介します。

10位から5位は？ハワイアンズ、万葉の湯…

まず、 10位から6位は以下の通りでした。

10位

京都るり渓温泉 for REST RESORT（京都府南丹市）

9位

竜王ラドン温泉 湯～とぴあ（山梨県甲斐市）

8位

スパリゾートハワイアンズ（福島県いわき市）

7位

御幸荘花結び（兵庫県神戸市）

6位

横浜みなとみらい 万葉倶楽部（神奈川県横浜市）

それでは、5位から1位の発表です。

5位

クア・アンド・ホテル 駿河健康ランド（ 静岡県静岡市）

接客や清掃などを競う「おふろ甲子園」で優勝経験もある温浴宿泊施設です。

24時間営業で、ホテルの客室以外に「健康ランド」エリアで夜を明かすことも可能です。

女性専用ルームや仮眠室なども用意されています。

4位

大江戸温泉物語 浦安万華郷（千葉県浦安市）

水着で入れる屋外お風呂パーク「スパニワ」のほか、天然温泉や「ゲルマニウム風呂」など多種多様な浴槽があります。

3歳以下の子ども専用の「母子の湯」などもあり、ファミリーで利用しやすい施設となっています。

また、露天風呂付客室なども選べる宿泊施設も用意されています。

3位

博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯（福岡県福岡市）

福岡空港近くに立地し、個室の客室も備えた温浴施設。

天神や博多駅などから無料のシャトルバスも運行されており、利用しやすさからも好評です。

お風呂エリアでは、毎日運ばれる湯布院と武雄の名湯を一度に楽しむことができます。

岩盤浴や食事処、無料休憩室も備わっており、のんびりと過ごせます。

2位

山梨泊まれる温泉 より道の湯（山梨県都留市）

「ニフティ温泉年間ランキング2022」では、北陸・甲信越エリアの総合1位を獲得しました。

富士急行「都留市」駅より徒歩1分と、好アクセスな日帰り温泉（宿泊可能）です。

「より道ジェット」「寝る湯」などの浴槽があるほか、館内には3種類の岩盤浴と外気浴のできるテラスなどもあります。

「アメニティも豊富。シャンプーの種類も豊富。露天風呂も広々。最高でした。お休みどころも、広々」といった利用者の口コミも紹介されています。

1位

スパ＆ホテル 舞浜ユーラシア（千葉県浦安市）

2年連続で1位を受賞しました。

ホテルに併設されており、スパエリア内の仮眠スペースでもゆったりと夜を明かせます。

男女それぞれに7種類のお風呂、そして、3種類のサウナがあります。

また、浴室から直接利用できるエステサロンがあり、2人が同時に施術する「4ハンド」も体験可能です。

実際の利用者からも「お部屋も絶景・キレイで朝食ビュッフェもおいしかった」や「10人用くらいの『源泉掛け流し』があるのが素晴らしい」、「千葉県では最高レベル」といった声が集まっていました。

ニフティ温泉の川名結有編集長は「日帰りも可能な温浴エリアに注力した、いわゆる『スーパー銭湯』『スパ』が数多くランクインしました」と総評しています。

その上で、「1位の『スパ＆ホテル 舞浜ユーラシア』は、男女それぞれ7種類のお風呂があり、いま大ブームのサウナも3種類楽しめるとあって、温浴エリアの充実度で高く評価されています」と分析していました。

夏旅の目的地としてもおすすめな「泊まれる温泉・スーパー銭湯」。

アクティビティも、食事も、宿泊も、すべて1か所で楽しめる究極の「楽ちん旅」を体験してみてはいかがでしょうか。