2023
05.23
05.23
野生生物の減少、従来の想定より「著しく憂慮すべき」水準 新研究
世界の野生生物の減少は従来考えられていたよりも「著しく憂慮すべき」水準にある――。新たな研究でそんな結果が明らかになった。地球上の半数近い種は、個体数の急速な減少に見舞われているという。
減少の主な要因は、農場や町、都市、道路の用地を確保する目的で野生環境を破壊していることにある。ただ、気候変動も種の減少の重要要因になっており、世界の温暖化に伴い、今後ますます深刻な影響を及ぼすと予想されている。
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Source: 国際ニュース – CNN.co.jp