「タイフェスティバル東京2023」前夜のレセプション、今日開幕！

2023
05.20

「タイフェスティバル東京2023」前夜のレセプション、今日開幕！

2023年5月20日（土）・21日（日）の2日間、東京・代々木公園で「第23回タイフェスティバル東京 2023」が開催！今回は在京タイ王国大使館と共に、タイのG-Yu Creative社が主催者に加わり、これまで以上に多くのタイのアーティストを招聘するビッグイベントとなります。

「タイフェスティバル東京」は2019年以来、実に4年ぶりの開催。5月19日に執り行われた前夜のレセプションで、コロナ禍に就任した在京タイ王国大使館のシントン・ラーピセートパン大使は、2003年の「タイフードフェスティバル（タイフェスティバルの前身）」から何度か「タイフェスティバル」に関わっていた思い入れのあるイベントであるものの、自身が着任中はコロナの影響で開催出来ないのではないかとの思いもよぎっていたと述べました。それがようやく開催が実現。今回は、タイのソフトパワーを日本に発信する内容となっており、食＜FOOD＞、祭り＜FESTIVAL＞、ファッション＜FASHION＞、映画＜FILM＞、戦い＜FIGHT＞といった5つの“F”のコンセプトで開催されます。

また、G-Yu Creative社は、タイで「JAPAN EXPO THAILAND」などを主催。ユパレット・エトラパカルCEOは、長年、日本とタイをつなぐイベントを行ってきた同社が、初めて「タイフェスティバル」に関わることになった喜びを語りました。

なお、レセプションには「第23回タイフェスティバル東京 2023」に出演する多くのアーティストらも参加し、パフォーマンスの披露やトークショーなども行われました。

第23回タイフェスティバル2023開催

第23回タイフェスティバル東京2023を5月20日(土)～21日(日)に開催いたします。

〜タイらしさを日本にもたらす〜在東京タイ王国大使館とジーユークリエティヴが協力してタイ文化を日本人の心に届けます。新型コロナウィルス感染症の状況が沈静化した今、両国の絆を深め、経済の扉をひらく準備をいたします。2023年のタイフェスティバルは5月20日から21日の2日間、東京・渋谷の代々木公園で開催され、あらゆるタイの文化活動に焦点を当てます。この度のイベントはシンハーコーポレーション、タイ国際航空、タイ・エアアジアX、プンプイ、東急ホテルズ&リゾーツ、カオワナポップ、サボイレストラン、BATジャパン、ペパーミントフィールドの協賛、タイ国政府観光庁東京事務所、タイ国政府商務省国際貿易振興局(DITP)、クリエイティブ・エコノミー・エージェンシー(CEA)、株式会社フジアールの協力により開催されます。

　タイ王国大使館の主催で、2000年に第1回「タイフードフェスティバル」が東京・渋谷区の代々木公園にて開催されました。タイ料理を日本に普及する目的で、東京近辺のタイレストランが出店しました。その後、日本でも人気となり、ダンス、タイ音楽、ムエタイなど様々な分野でタイ文化を広める活動を展開し、年々人気が高まってきました。タイフェスティバルは、東京で最も人気になり、最も有名なイベントの1つであると言えます。このイベントはタイフェスティバルの原型でもあり、世界最大規模です。日本国内に東京でのタイフェスティバルの人気により、他の地域や他の県にも広がりました。

　そしてこの2023年のタイフェスティバルはタイ文化パフォーマンスの興奮から始まって、楽しくて味わい深いものになります。タイが主催したAPECサミット2022のパーティーで演奏の機会を与えられたタイの音楽パフォーマー「Thai contemporary music by the Fine Arts Department (タイ王国文化省芸術局によるタイの現代音楽)」では、インターナショナルな楽器をタイ楽器とシームレスに融合させたパフォーマンスをお届けします。また、ムエタイショーをお楽しみいただき、タイ古典舞踊の繊細で美しいダンスパフォーマンスもご覧いただけます。

　イベント内ではタイ料理も充実しています。タイ製品を含む、100以上のブースが出店します。東京で有名なタイ料理店、ジャスミンタイ、ゲウチャイ、チャオタイ、アジアンタワンなどが出店いたします。そして、タイからこのイベントにサボイレストランが日本初登場!!! 1972年創業のタイ料理の名店「サボイ」の本場の「カニ肉のカレー粉添え」を紹介し、ワナポップブランドのビタミン豊富な新米100％のジャスミンライスを味わって、そのほか、タイ産フルーツも沢山あります。タクシン大学は地元産品を販売し、製品繊維産業発展研究所からタイの繊維製品の品質ラベルの紹介とタイの良質なライフスタイルファッション繊維製品を見ることができます。会場を歩き回ってお客さまの体が疲れたら、イベント内にはリラクゼーションのためのタイ式マッサージのデモンストレーションを行うタイ・ウェルネスゾーンもあります。ペパーミント・フィールドのフレッシュで優しい香りでリフレッシュ、サバーイアローム製品で天然の心地よい香りを体験したり、イベント限定の特別プロモーションも沢山準備しています。

　その他、マスターアリスマジックデスティニーフォーチュンのタイの占いブースであなたの運命を高めていきましょう。また、クリエイティブ・エコノミー・エージェンシー(CEA) では「CHANGE 2022: 中小企業向けビジュアルキャラクターアート」プロジェクトとして、タイ人がデザインしたキャラクターにも会うことが出来ます。そのうちの1つのキャラクターWarbie Yama は、タイ王国大使館とキャンペーンを開始しました。「5月はタイMonth」のプロジェクトで、5月はタイ・マンスということでタイ料理・物産・タイ体験の広報をしています。会場でWarbie Yamaの鳥のキャラクターのお土産を購入し、作者である「アルット　タンタシリン」に会うことが出来ます！そして、スペシャル企画として世界で活躍する日本のグラフィックデザイナー「MITSUME」とのコラボレーションライブを行い、タイ日のデザイナーが力を合わせて印象的な作品を生み出します。

　また、タイ王国大使館と農務担当官事務所や商務参事官事務所が共同展示会としてBCGハウスブース (B-Bio C-Circular G-Green) を出展しますのでぜひお越しください。サステナビリティに関する共同展示会およびグリーンビジネスのストーリーを紹介し、SDGsの原則に基づいて栽培されたタイ産アラビカ種コーヒー豆から淹れた香り豊かなコーヒーや、未来のためのコオロギ粉クッキーなどのイノベーション料理を試食することができます。そして、タイから直送される数千本の蘭の花の前で写真を撮りましょう。

　タイ国政府商務省国際貿易振興局 (DITP）はThaitrade.comの内容を紹介します。この公式ウェブサイトの目的は、タイの輸出製品の貿易機会を拡大することにあります。数多くのタイの輸出製品を同じEC市場に統合するというコンセプトで、世界中のパートナーがタイから必要な製品を見つける最も効率的な方法を展示・紹介します。

　タイ国政府観光庁東京事務所からは、エイベックス・エンタテインメントに所属する三つ子の「佐藤三兄弟」、佐藤亜耶人（さとう・あやと）、佐藤勇人（さとう・はやと）、佐藤義人（さとう・よしと）が「タイ観光大使」としてアメイジング・タイランドのブースを訪れるお客さまとタイについて語り、経験を交換し合い、タイ旅行パッケージの割引キャンペーン企画の紹介をします。さらに、タイ国政府観光庁のブースでは、チェンマイの象の象糞紙、象のプープー(糞)からアートを学び実践するワークショップなどのアクティビティも企画しています。プロの写真家によるまだ見ぬタイの観光スポットで、記念写真を撮りましょう。旅行プログラムの専門家や大手旅行会社、タイの航空会社等によるタイ旅行情報も満載です。

　今回のタイフェスティバルには、マイ・チャルンプラ、コー・ミスターサックスマン、ラ・オン・フォン、パット・チャヌドム、シントー・プラチャヤー、ナノン・コーラパット、ライキャン「LYKN」、ポンド・ナラウィッチやプーウィン・タンサックユーン、ETCバンド、ネェーム・ロンナデット、ベル・ワリッサラー、4EVE、シン・シングラー、トップタップ・ジラキット、BNK48・CGM48、ラストアイドルタイランドなど、100名以上のタイのアーティストが出演するほか、HatoBito (ハトビト)、The Glass Girls (ザグラスガールズ)、Sora! Sora! (ソラ！ソラ！)などタイのアイドルも登場します。

　15年間コスプレ業界で作品を制作し続けている国内外で有名なプロのタイ人コスプレイヤー、THAMES テームズも登場します。また、多才な日舞パフォーマー「花園直道」とタイ王国文化省芸術局の両アーティストがオープンニングセレモニーでフィーチャリングパフォーマンスを披露します。

　このイベントでは安全対策に伴いメインステージエリアの密度を制御するため、ステージパフォーマンス観覧エリアに入る人数を制限させていただきます。観覧エリアに入場するエントリーパスに配布システムを導入しますが、ご興味のある方は、各回枚数限定のEエントリーパス(無料)を事前にご予約・お受け取りください。

　5月20日（日）〜５月21日の午前10時から午後8時まで代々木公園で行われる日本で最大のタイフェスティバルへのカウントダウンに備えてください！詳細は下記チャンネルでご確認下さい。

Line: @THAIFESTOKYO, FB/IG: THAI FESTIVAL TOKYO,

TWITTER: @THAIFESTOKYOまたは、次の URLで詳細を確認ください。www.gyucreative.com/thaifestivaltokyoまたは www.thaifestival.jp

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