2023
05.19

残虐僧侶が殺害目的で猫を受け入れ、18匹の焼死体見つかる

国際ニュースまとめ

残虐僧侶が殺害目的で猫を受け入れ、18匹の焼死体見つかる

写真はイメージです。事件とは無関係です。

動物愛護団体のウォッチドッグ・タイランド財団(WDT)は2023年5月17日、多くの猫を殺害したチャチュンサオ県のワット・トライソラナーコム寺院の僧侶 プラ・キム(23歳)について報告を行いました。プラ・キムはSNSを通じて猫を探し、虐殺したことを告白。寺院にある住居裏からは、18匹の猫の焼死体が掘り起こされました。

報告によるとプラ・キムは、フェイスブックを通じて里親を探している猫4匹の受け入れを申し出。しかし猫を届けに寺院を訪れた人物は、寺院の他の僧侶から猫を渡さないように警告され、プラ・キムは猫を愛しておらず、これまで少なくとも5匹の猫を殴り殺し、火をつけたのを見たと告げられたのだとか。

僧侶たちよると、プラ・キムが2年前に出家して以来、継続的に飼っていた猫はすべて姿を消したとのこと。タイ語メディアのタイラットは、プラ・キムはこれまで合計80匹の猫を飼っていたと推測されると伝えています。

ウォッチドッグ・タイランド財団のスタッフは5月17日にプラ・キムを訪れ、2匹の猫を救出。その後、彼の住居の裏から埋まっている18匹の猫の焼死体を発見しました。

報告を聞いた警察は、プラ・キムの取り調べと家宅捜索を実施。部屋の中から、床の血痕、血の付いたオレンジ色の僧衣などを発見し、動物虐待で逮捕しました。

プラ・キムは、非常に残虐な方法で猫を殺害したと伝えられていますが、ここでの記載は控えます。

 

❌❌ #อัพเดทพระสารภาพแล้วฆ่ าแมว‼ #ด่วนพระขออุปการะแมวไปฆ่…

มูลนิธิวอชด็อก ไทยแลนด์ Watchdog Thailand Foundation – WDTさんの投稿 2023年5月17日水曜日

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Source: タイランドハイパーリンクス