ピピ島でシュノーケリング中の中国人が意識不明

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映画「ザ・ビーチ」の舞台にもなったことで知られるタイ南部クラビ県ピピ島で2023年3月10日、50歳くらいの中国人旅行者の男性が、シュノーケリング中に意識不明になり、病院へ搬送されました。各報道が伝えています。

中国人男性は、家族ら3人でピピ・ドン島でライフジャケットを着用してシュノーケリングをしていましたが、ツアーガイドが中国人男性が水面に浮かんだまま動いていないことに気付きました。

中国人男性は意識不明になっており、ピピ島病院に運ばれ、さらなる治療のためにクラビ病院に搬送されました。

なお、中国人男性はシュノーケリングマスクの使い方を習熟しておらず、意識を失うまで水を吸い込んだと考えられています。

先日はクラビ県のホン島で、同じくシュノーケリング中に台湾人男性が死亡しています。

 

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