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2022年 タイ北部9県の凶悪犯罪の検挙状況～殺人事件171人、強盗事件3,901人、強姦事件144人など
チェンライの風景
在チェンマイ日本国総領事館は2023年1月25日、海外安全対策情報（2022年（10月－12月））を発表し、タイ警察がまとめた2022年の北タイの犯罪統計を明らかにしました。
在チェンマイ日本国総領事館が管轄するのは、チェンマイ県、ランパーン県、ランプーン県、チェンライ県、パヤオ県、メーホンソーン県、ナーン県、プレー県、ウタラディット県の9県です。
【2022年のタイ警察の犯罪統計（在チェンマイ日本国総領事館が管轄する北タイ9県）】
殺人事件 171人（前年比：＋11人）
強盗事件 3,901人（前年比：＋308人）
強姦事件 144人（前年比：＋24人）
銃器事件 12,096人(前年比：＋6,607人)
薬物事件 39,203人(前年比：－13,303人)
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なお、2022年10月～12月に、北タイ9県で在チェンマイ日本国総領事館が認知した、日本人が被害に遭う各種犯罪等はありませんでした。
（1）殺人・強盗
邦人にかかる殺人・強盗事件は認知していません。
（2）強姦・暴行・傷害
邦人にかかる強姦・暴行・傷害事件は認知していません。
（3）誘拐
邦人の安全に密接に関わる事件は認知していません。
（4）窃盗
邦人被害にかかる窃盗事件は認知していません。
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また、テロも認知なし。タイ北部における対日感情は良好であり、組織的に日本を標的にした活動をする団体も認知していないとのことです。
■海外安全対策情報（2022年（10月－12月））｜在チェンマイ日本国総領事館
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