01.22
タイで性別適合手術後に死亡する事故発生、持病による影響
タイは性別適合手術(Sex Reassignment Surgery:SRS)や美容整形手術の先進国であり、有名病院がいくつもあります。そのため、日本からタイへ向かう人々も多く、アテンド業者もいくつも存在します。
そんな中の2022年12月、性別適合手術と豊胸手術を受けた日本人患者が、持病による影響で死亡するという事故が発生しました。
バンコクで性別適合手術などのアテンドを行なうソフィア・バンコク社によると、死亡事故発生後に各国のアテンド会社を集めた緊急ミーティングが開かれました。しかし「持病が影響」という話が伝わってきたものの、詳細については明かされていないとのこと。
ソフィア・バンコク社は、性別適合手術や豊胸手術は全身麻酔による大きな外科手術のため、持病がある場合は必ず報告をするように呼びかけを行なっています。
持病・既住歴・服用薬などに関しては、弊社との契約時や病院での手続き時も細かく何度も確認を行い、血液検査・心電図・レントゲンなどの検査結果に異常が見られた場合は追加の精密検査や場合によっては手術の延期・中止になるケースもあります。また、持病がある方には必ず告知をしていただき、渡航前にかかりつけの医師から診断書の作成および提出をお願いしております。(ソフィア・バンコク ブログより)
(情報提供協力)
ソフィア・バンコク(SOPHIA BANGKOK CO., LTD.)
https://sophiabangkok.com/
https://twitter.com/Sophia_Bangkok
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Source: タイランドハイパーリンクス