2023
01.10

タイ入国で保険加入が必要な人は?

国際ニュースまとめ

タイは、入国に際して新型コロナウイルスのワクチン完全接種を義務付ける新ルールを2023年1月9日(月)の発効即日に撤回し、「完全再開」入国規則を維持。ただし、入国にRT-PCR検査での陰性証明が必要な国からの入国者、またはその国へ行く人に限り、タイで新型コロナウイルスの治療を受けるための健康保険に加入する必要があります。

タイ保健省は、タイに入国する外国人旅行者のために「健康保険に関する指示と要件」を発行しました。

 

健康保険に関する注意事項

健康保険指導

・タイからの出発前に新型コロナウイルスのRT-PCR検査を義務付けている国から入国する、幼児を含むすべての年齢の旅行者に適用されます。

・健康保険の金額はUS$10,000または他の通貨による相当額で、保険期間はタイに滞在する日数+7日間です。

・健康保険は、タイ滞在中の新型コロナウイルスの治療をカバーするもので、「急性疾患または疾病」に対応するものでなければなりません。傷害保険のみは認められません。

・その他、団体、当局からの保証書、タイ社会保障基金カードなども認められます。

健康保険の免責事項

・タイ国籍の人(二重国籍の人も含む):タイ国籍であることを証明するもの(タイのパスポート、タイの身分証明書など)を提示できる人。

・航空会社からポートヘルスに提出された保証書を持ったタイ拠点および海外拠点のフライトクルー。

・エアサイドトランジットまたはトランスファーの人。

・公用・外交パスポート、国際連合自由貿易協定、労働許可証を持つ人。

・公用および外交パスポートの保持者、国連の通行許可証保持者、および労働許可証を持っている外国人居住者。

 

 

▼関連記事
ワクチン接種義務化の「新タイ入国ルール」を撤回、タイ国政府観光庁が発表

The post タイ入国で保険加入が必要な人は? first appeared on タイランドハイパーリンクス:Thai Hyper.
Source: タイランドハイパーリンクス