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2022年で歌手活動を一時休止する氷川きよしさんが12月31日、NHK紅白歌合戦に出場する。「今回は白組・紅組の枠を超え、特別企画としての出場ということで、デビューから23年の想いを込めて、自分という一人の人間として、そしてアーティストとして、みなさまに最高のパフォーマンスをお見せしたいと思います」というメッセージを出した氷川さんが、どんな衣装で登場するかに注目が集まっている。

活動休止前最後の紅白に臨む氷川さんが、過去の紅白出場で披露した曲やパフォーマンス、衣装などを振り返る。

 【2021年】

2022年1月1日、氷川さんは公式インスタグラムに「NHK紅白歌合戦「歌は我が命」は私のそのままの心の叫びを歌わせていただきました」

「美空ひばりさんが、後世の人たちに生きる指針や苦難を乗り越える歌を作品と声で残してくださったことに感謝します。歌、そこには時代そして思想があることを深く感じました」

「今回のテーマColorfulが素晴らしくその中に参加させていただき感謝します」と投稿した。

本番にはスパンコールがあしらわれた黒のマントを羽織って登場した。

【2020年】

紅白ではアニメ『ドラゴンボール超』の主題歌である「限界突破×サバイバー」を披露した。白から赤、金へと衣装替えし、ワイヤーを使って飛びながら歌うパフォーマンスが話題になった。

2021年1月1日には、「囚われたホワイトkiiから枠を取り払ったレッドkiinaそして全ての差異を超えたゴールデン氷川きよしでの飛翔でございました！」とインスタグラムに投稿した。

この衣装について、2021年1月2日の投稿で「衣装チームのみんなが本番まで2時間くらいしか寝られない状況の中、一生懸命作ってくれた衣装の数々。大大大緊張感の中の黒子で早替えにも参加してくれました。本当に本当にありがとう(T . T)大成功して良かった！感謝しています」

「赤の衣装、本当はスパンコール素材の違うパターンの衣装ができてましたが伝えたいものがちょっと違うかも。と思い、本番ギリギリの4日前に新しく作ってもらい出来あがりました！歌唱と氷川きよしの今のスタイルを見て励みになってくれた人たちがまたがんばれる力になれたらいいな！」

「みなさんにも、そして私にも大きな使命があります。それを体現して世界を作り上げました。形式やルールにとらわれない1番大切なことは心です。捉え方は人それぞれ！生きる希望になればいいのです」とコメント。 

【2019年】

2020年1月1日に、「あけましておめでとうございます！今年もこんな私をよろしくお願い申し上げます。紅白の衣装ですよ♡」とインスタグラムに投稿。紅白では「紅白限界突破スペシャルメドレー」を歌った。