2022
12.07

タイ貢献党は最低賃金600バーツを目指す、民間企業は「生産コストが70%上昇する」と懸念も

国際ニュースまとめ

タイ貢献党は2022年12月6日、2027年までに最低賃金を600バーツ/1日に引き上げることを目標とすることを含む、10項目のマニフェストを発表しました。(現在、バンコクの最低賃金は353バーツ/1日)

ところがThai PBSによると、民間企業はタイ貢献党の最低賃金引き上げ医計画に対し、生産コストが約70%上昇するとして、深刻な懸念を表明しています。

タイ商工会議所・貿易委員会のサナン会長は、4年間で最大600バーツという最低賃金の段階的な引き上げも、引き上げに応じられない多くの企業に影響を与える可能性があると指摘しています。

 

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Source: タイランドハイパーリンクス