2021
06.24

接種は世界人口の10%のみ、数字が物語るワクチン格差の実態

国際ニュースまとめ

新型コロナウイルスのワクチン接種を完了した人は、米国で人口の45%を超す一方で、世界ではまだ人口の10%(約7億8200万人)にとどまることが、デジタルデータベース「Our World in Data」の統計でわかった。この数字は、世界に存在するワクチン格差の実態を見せ付けている。

地域別にみるとワクチン格差は一層鮮明になる。北米では人口の30%以上、欧州では28%が接種を完了したのに対し、南…

Source:国際ニュース – CNN.co.jp
接種は世界人口の10%のみ、数字が物語るワクチン格差の実態