CDMでの入金にワンタイムパスワード対応、2023年6月1日から

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タイでは2022年11月15日より、タイ国内のCDM（Cash Deposit Machine  現金自動預入機）を使用して入金する場合、デビットカードかATMカードかクレジットカードを挿入し、PINまたはパスワードを入力して、本人確認をすることが義務付けられます。 （現在は入金先の口座番号があれば、CDMで入金可能）

カードを作るには費用がかかるためカードを所持していない人もいますが、その場合は窓口で身分証明書を提示して入金することになります。しかしその場合、手数料がかかります。

いずれにしても費用がかかるため利用者からの反発があり、それを受けて AMLO（Anti-Money Laundering Office アンチ・マネー・ローンダリング・オフィス）は、新たなルールを設けることを明らかにしました。

2023年6月1日からは、CDMで入金の際に身分証明書と携帯電話の番号を入力し、ワンタイムパスワードを受け取ることで入金可能になります。手数料はかかりません。

 

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