2022
10.20

好天続きのバンコク各地で大気汚染

国際ニュースまとめ

好天続きのバンコク各地で大気汚染

タイ首相府のトライスリー・トライサラナクン副報道官は2022年10月20日朝、タイ各地で大気のPM2.5濃度が基準を超えているとの報告があると明らかにしました。

通常タイでは乾季に大気汚染が深刻化しますが、最近バンコクでは好天が続いており、大気汚染も悪化しているようです。

タイ汚染管理局のウェブサイト「air4thai」によると10月20日は、バンコクの50地区のうち12地区の一部で、PM2.5の量が50ミクロン以上となり、大気環境が基準を下回っていることが判明しました。PM2.5の量は52〜62ミクロンで、そこに住む人々の健康を脅かすと考えられています。

【大気環境が基準を下回った12地区】
-パトゥムワン区のラマ4世通り
-クロンサムワ区
-バーンプラット区のチャランサニウォン通り
-サムパッタウォン区のトライミット通り
-パトゥムワン区のサムヤンミットタウン前のラマ4世通り
-ヤンナワ区のラマ3世通り
-ラートクラバン区のラートクラバン通り
-プラウェート区のシーナカリン通り
-タリンチャン区のプッタモントン1通り
-タウィーワッタナー区のクロンタウィーワッタナー通り
-ノーンケーム区のマーチャルーン通りペットカセム81通り
-バンスー区のバンスー。

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Source: タイランドハイパーリンクス