AWS、タイに15年で50億ドル以上を投資へ

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アマゾン傘下のクラウドサービス「アマゾン ウェブ サービス (Amazon Web Services：AWS)」は2022年10月17日、バンコクでアジア太平洋インフラストラクチャを展開する計画を発表。今後15年間で、タイに50億ドル (1900億バーツ) 以上を投資します。

AWSは、タイでAWS AcademyやAWS re/Startなどいくつかのトレーニングプログラムを実施しており、地元の8つの高等教育機関がAWS Academyのコースをそれぞれのカリキュラムに組み込んでいるとのこと。

AWSは、タイのデジタル経済社会省と協力してスキル開発計画を策定し、1,200人以上の政府職員にクラウドスキルを習得させるためのオンデマンドデジタルコースとサポートを提供する予定であることを明らかにしました。また、政府職員がクラウド技術を導入するための関連スキルを身につけるためのトレーニングイベントも実施する予定です。

さらに、AWS Activateスキームを通じて、アーリーステージのスタートアップ企業を支援するとのこと。このプログラムでは、新興企業は最大10万ドルのAWSサービスクレジットを利用することができます。

■AWS to Launch an Infrastructure Region in Thailand｜Amazon

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