2022
08.12
08.12
金まみれの祭典、東京五輪が残す「負のレガシー」(下):2025年世界陸上、2030年札幌冬季五輪構想も経費膨張
年間24億円の維持費を担える民間運営事業者は見つかるのか[国立競技場=7月9日](C)AFP=時事
国際陸上競技連盟(世界陸連)は7月14日、米オレゴン州で開いた理事会で、2025年世界陸上競技選手権大会の東京開催を決めた。オリンピックとは一見つながりのないこのニュースは、東京2020オリンピック・パラリンピック大会の「負のレガシー」である経費膨張の第二幕が開いたことを示す。
国立競技場の“使い捨て”
2025年世界陸上は…
Source: Foresight