2022
07.19

レックひじき:日本で【ひじき】に嵌ったタイ人夫婦の物語<PR>

国際ニュースまとめ

ひじき好きが高じて、ひじきの製造・販売をタイでスタート

ひじきと言えば、お惣菜や弁当には欠かせない、日本人に馴染み深い食材。そんなひじきに日本在住の5年間で嵌ってしまい、タイに戻ってひじきの販売を初めてしまった夫婦がいます。

レックひじき」を製造・販売しているのが、バンコクの西岸に住むレックさんとケウさんのご夫婦。2人が日本で暮らしていた5年間のうちに、すっかりひじきが大好きになってしまったのだとか。旦那さんのケウさんは、日本では毎日毎日ひじきを買っては食べており、そんなに好きならとタイに帰国し、2018年12月から工場を設立して「レックひじき」をスタートしました。

なお、ブランド名に付くレックというのは奥さんのお名前です。ちなみにご夫婦は「忘れてきている」と言うものの、日本語が話せるんですね。

ひじき好きが高じて、ひじきの製造・販売をはじめることになったタイ人夫婦

ひじき好きが高じて、ひじきの製造・販売をはじめることになったレックさん(左)とケウさん(右)

 

「レックひじき」は日本製ひじき使用、オリジナルとケトン食(無糖)

レックひじき」で製造・販売されているのは、日本から輸入した乾燥ひじきを使った2種類のひじき。枝豆とニンジンと油揚げも一緒に煮詰めたオリジナルと、無糖のケトン食。ケトン食とは「脂肪とたんぱく質を増やして糖質を減らす」食事だそうで、意外と需要が多いのだそうです。

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ニンジン、枝豆、油揚げが入ったオリジナル

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砂糖抜き、ニンジンなど具材なしのケトン食

レックひじき」はどちらも一パック(70グラム)が59バーツ。購入できるのはスーパーマーケットの「FOODLAND」、「Lemon Farm」、「Golden Place」そして「Naturefarm cafe」のみ。8月からは「TOPS」の一部店舗でも取り扱いが始まります。

 

清潔で明るい「レックひじき」の工場

レックひじき」の工場があるのは、バンコクのタリンチャン水上マーケットの近く。工場内は清掃が行き届いていて明るくて清潔で、ここで作られるひじきなら安心して口に出来ると誰もが思うはず。

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もちろんスタッフの身だしなみのルールも徹底されていて、万が一も起こらないようにとの思いで工場運営が行われていることが伝わってきます。

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入り口から少しだけ撮影させてもらったキッチン。この日は既に仕事を終えており、掃除が済んだ状態のキッチンです。どこも新品のようにピカピカでですね。

このキッチンで日本産の乾燥ひじきを出汁、醤油、味醂、日本酒などで炊いて、日本で出会ったひじきと同じような美味しさに仕上げるのだそうです。

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現在この工場では毎日200パックの「レックひじき」が製造されており、ここから各地に送られるのだとか。

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ちなみに「レックひじき」は製造から7日までは冷蔵庫保存で美味しくいただけるそうです。また冷凍も可能ですが、ちょっとだけ味は変化してしまうようですね。なので、購入したら早めにいただくのがオススメ。日本のひじきとかわらぬ美味しさで、ご飯が進むこと間違いなしです。

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レックひじき」が気になる方は、今直ぐスーパーマーケットの「FOODLAND」、「Lemon Farm」、「Golden Place」、そして「Naturefarm cafe」へ。8月からは「TOPS」の一部店舗でも取り扱いがスタートします。

レックひじき  เล็กฮิจิกิ   LEK HIJIKI

[住所]
217 ถนนฉิมพลี แขวงฉิมพลี เขตตลิ่งชัน กรุงเทพฯ 10170 
[電話]
080-430-4440
[ウェブ]
https://www.lekhijiki.com/
https://www.facebook.com/saladsq

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