▲ 「五輪に参加する選手団が着る全ての運動服（スポーツウエア）に独島を刻んだ地図を入れるべきだ」という主張が提起された。写真は先月30日午前、ソウル松坡区（ソンパグ）五輪メインスタジアムの五輪旗（旗には見えないけど･･･）。
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東京五輪で独島（トクド）を日本領土と表記した地図を掲げて物議を醸している中、「東京五輪を “独島五輪” にしよう」という主張が提起された。

光州（クァンヂュ）環境公団のキム・ガンヨル理事長は4日、「東京五輪を独島オリンピックに規定して、日本の帝国主義に被害を受けた全ての国と連帯しよう」と提案した。続けて「我らの選手団の全ての公式公報物や運動服（スポーツウエア）、運動器具（スポーツ用品）などに独島を刻んだ地図を盛り込むべきだ」と提案した。

東京五輪のボイコットより、日本の浅はかなチャンクィ（浅知恵・猿知恵）を世界に知らしめ、独島に対する認識を正す機会にしようというもの。

彼は、IOCがこれを規制する名分は立たないと断言した。IOCは2018年の平昌（ピョンチャン）冬季五輪の際、韓半島（朝鮮半島）旗に描かれた独島を日本が問題視すると、『仲裁』に乗り出して韓半島旗から独島を除くよう、韓国政府に露骨に圧力をかけた。

キム理事長は「東京五輪を日本の帝国主義の延長に断定すべきだ」とし、「我々のワンランク上の賢明さで、チャンクィ（浅知恵・猿知恵）を使う日本とIOCの仕打ちを世界的の嘲弄の種にしよう」と主張した。

彼は「賢明で愉快な独島の主人として、今回の東京五輪を “韓民族の度胸” で迎えよう」と付け加えた。

ソース：マネーS（韓国語）
https://moneys.mt.co.kr/news/mwView.php?no=2021060416538089588