2022
01.10

「タイランドパス」でのタイ入国手続きについて[2022.1.10]

国際ニュースまとめ

「タイランドパス」での新規タイ入国手続きについて[2022.1.10]

オミクロン株拡大を受けてタイ政府は、タイ入国を許可する「タイランドパス」の運用方針を変更。当面、タイへの新規の入国許可申請は、政府指定隔離宿舎(AQ)経由での入国、又はサンドボックス・プログラムでの入国のみ可能となります。それぞれの入国手続きの概要について、在タイ日本国大使館が、詳細に説明を行っています。

タイ入国のための「タイランドパス」の運用方針の変更について[2022.1.9]


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以下に、在タイ日本国大使館からの情報を転載します。

 

Thailand Passシステムを通じての新規タイ入国手続きについて(1/10付追加情報)

1. 政府指定隔離宿舎(AQ)経由での入国

(1)健康観察(隔離)期間(7日間又は10日間)

  • 7日間:タイ政府又はWHOが承認するワクチンの接種完了証明書を保持し、タイ入国時点で接種完了から14日以上経過している方。
  • 10日間:タイ政府又はWHOが承認するワクチンの接種が完了していない方。または、ワクチン接種完了証明書を保持しているが、タイ入国時点で接種完了から14日未満の方。

(2)必要書類

  • パスポート
  • Thailand Passシステムで発行されたQRコードのコピー
    (注1)Thailand Passシステムの登録サイト:http://tp.consular.go.th/ 
    (注2)Thailand Passシステムの登録は、12歳以上の方は、お一人ずつ登録・申請・許可が必要です。12歳未満の方は、保護者と一緒に登録可能です。同システムに関する質問については、コールセンター:02-572-8442(タイ語・英語対応、24時間対応)に直接お問い合わせください。また、在京タイ大使館ホームページ  もご確認ください。
  • 政府指定隔離宿舎(AQ)の7泊分もしくは10泊分の予約及び支払い確認書(PCR検査2回分の料金が含まれていることが明記されている必要があります)(対象ホテルは、Thailand Passシステム内のリスト参照)
  • 5万米ドル以上の医療保険加入証明書(年齢にかかわらず加入が必要)
  • 渡航前72時間以内に受検されたPCR検査陰性証明書(保護者同伴の6歳未満の子供については必要ありません。)
  • (7日間の健康観察(隔離)期間を適用される方については)国・地方自治体等公的機関により発行されたワクチン接種証明書(保護者同伴の12歳未満の子供については必要ありません)

 

2. サンドボックス・プログラムでの入国

プーケット県に加えて、1月11日以降、クラビー県、パンガー県、スラタニ県(タオ島、パガン島、サムイ島のみ)を対象にサンドボックス・プログラムでの入国の申請受付が開始されます。

(1)サンドボックス・エリアでの健康観察期間:7日間

(2)必要書類

  • パスポート
  • Thailand Passシステムで発行されたQRコードのコピー
    (注)Thailand Passシステムの登録サイト等は、上記1.(2)参照。
  • 政府指定隔離宿舎(AQ)又はSha Extra+ホテルの7泊分の予約及び支払い確認書(PCR検査2回分の料金が含まれていることが明記されている必要があります)(対象ホテルは、Thailand Passシステム内のリスト参照)
  • 5万米ドル以上の医療保険加入証明書(年齢にかかわらず加入が必要)
  • 渡航前72時間以内に受検されたPCR検査陰性証明書(保護者同伴の6歳未満の子供については必要ありません。)
  • 国・地方自治体等公的機関により発行されたワクチン接種証明書(保護者同伴の12歳未満の子供については必要ありません)。タイ入国時点で接種完了から14日以上経過している必要があります。

 

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