12.16
【韓国】韓国を苦しめる(日本の)専門チーム
▲ パク・ミョンシク副局長(陰城在住)
_______________________________________________________
日本が韓国に報復的な輸出制裁を敢行してから2年が過ぎた。日本のこのような輸出制裁は当初の憂慮とは異なり、ウリナラ(我が国)立場からすると非常に有難いことになってしまった。これを契機に日本が輸出を禁止した素材をウリナラ企業が全て国産化することに成功して、しかもフッ化水素では日本よりもさらに良い品質である99.999%の純度の開発に成功した。
日本の良心的な進歩メディアは、自国の韓国に対する輸出制裁について、『自民党のオウンゴール』という結論を下した。一言で韓国を困らせるため始めた経済侵略戦争は、韓国の勝利であっけなく終わった。おかげで大韓民国国民の勢いはさらに高まり、これまで韓国を見下して軽く考えていた日本の極右勢力は、かんしゃく玉を爆発させた。さらに、最近になって韓国が世界の序列でも日本を追い越していて、全ての国々がみな韓国に親指を立てているのだから、日本の自民党としては韓国政府が死ぬほど憎いだろう。
危機意識を感じた岸田総理が韓国を困らせる方案を模索するため、東奔西走しているという噂まで出回るくらい、その苦しい事情を察することができる。ついに日本の自民党は先日、韓国警察庁長官の独島(トクド)訪問を口実に卑劣な難癖をつけ、第二次の報復的な行動の準備を始めた。実際に日本の自民党は外務省の傘下に『韓国を困らせる担当チーム』を立ち上げ、去る8日の初の会議で「韓国に苦痛を与エラれる制裁方案を検討すべきだ」という意見をまとめた。
この担当チームを率いている人物は、終始一貫してウリナラの強制徴用賠償判決、日本産水産物の輸出規制、汚染水海洋放流反対などに不満を示す佐藤正久という自民党所属の政治家である。この佐藤正久は去る2011年8月、独島領有権問題で訪韓しようとしてウリナラ政府から入国を拒否されると、すぐさまキム(海苔)の贈答セットだけを購入して帰国した人物でもある。結局、韓国を困らせる担当チームは来夏まで金融、投資、貿易など、広範囲な分野で韓国に苦痛を与エラれる制裁方案を用意するという計画を立てた。
このような馬鹿げた消息に対してウリナラの国民は、「日本という国だけができる本当に卑猥で幼稚な考えだ」、「狂った国ではないのに、なじぇ他国を苦しめるための部署を作れるのだろうか」、「国が傾けば、ますます国粋的で閉鎖的な道を歩むようになる」と言いながら舌打ちをした。一部の(韓国)国内ネチズンは、「むしろよくやった。嬉しいニュースだ」という反応を見せた。これまでの経験から鑑みた時、日本の報復行動は逆に(日本の)自国民にさらに大きな被害につながったからだ。
また、ウリたち国民は壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際に李舜臣(イ・スンシン)将軍が外敵と戦い、世界史的にも空前絶後のぉ23戦23勝(無敗)をおさめた戦力を記憶していて、日本の2次報復行動などは心配なことではない。
日本政府がウリナラに対して苦痛を与えるということは、結局、韓国と日本との関係は同盟であるというよりも主敵関係のほうが近いことを明白に表している証拠だ。
米国と中国、ましてや北韓(北朝鮮)まで韓半島(朝鮮半島)の終戦宣言について肯定的な立場を取っているのに、唯一日本だけが終戦宣言に反対しているのも主敵レベルで脈絡は同じである。
もしかすると日本の韓国を苦しめる計画は、劣等感を免れるための当面の足掻きだけで、韓半島を支配した思い出と、原子爆弾で爆亡した自国を強大国にしてくれた6・25韓国戦争(朝鮮戦争)の郷愁を再び感じたいマジの本音ではないかと思う。
ソース:忠清タイムズ(韓国語)
http://www.cctimes.kr/news/articleView.html?idxno=684841
Source:脱亜論
【韓国】韓国を苦しめる(日本の)専門チーム