12.15
パタヤ「Sky Mountain」、新型コロナ対策違反で5度目の摘発
タイ東部チョンブリ県パタヤでは、新型コロナウイルスの規制が緩和され、一部のレストランでの店内飲酒が許可されています。店内でアルコール飲料を提供するレストランは、SHA、SHA+認定の取得など基準を満たす必要があり、時間は午後11時までとなっています。
タイ東部チョンブリ県パタヤのタイ警察パタヤ署は2021年12月14日夜11時50分ごろ、南パタヤのバリハイ埠頭付近にあるタイ料理レストラン「スカイマウンテン(Sky Mountain)」を急襲し、 新型コロナウイルス対策の法令に違反したとして摘発しました。
警察の急襲時に店内では、多くのタイ人と外国人の客がライブ音楽を聞きながら飲酒をしており、中にはマスクをせず、社会的距離を置いてない客もいたとのこと。
「スカイマウンテン」は、過去数ヶ月の間に新型コロナウイルス対策違反で4回摘発を受けており、これで5回目。前回の摘発では、11月末まで閉鎖命令を受けていました。
「スカイマウンテン」は、SHA+認定、Covid-free setting、Thai Stop Covid Plus認定、適切な社会的距離の取り方など、現在アルコール提供をするための法的な資格を一切満たしていなかったため、レストランのマネージャーは違法運営と違法アルコール販売の罪に問われることになります。
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Source:タイランドハイパーリンクス
パタヤ「Sky Mountain」、新型コロナ対策違反で5度目の摘発