知ってる？現在爆売れ中の、無印「シリコーンスープスプーン」の実力を！

カレーやシチューを「舐めとったように」きれいに食べられる。

そんな口コミでSNSを中心に注目を集めているのが、無印良品の「シリコーンスープスプーン」590円（税込）。

シンプルなデザインと、食卓になじむウッド調の持ち手が印象的。無印の定番人気商品「シリコーン調理スプーン」とも似た雰囲気ですが、さて、その実力やいかに？

見た目からして、食卓にもキッチンにもなじむ

実物を手に取ってまず感じたのは、スプーンのフチが少し柔らかくなっていて、すくいやすそうなつくりだということ。

価格は無印のカトラリーの中ではややお高めかもしれませんが、使い勝手への期待が高まります。

さっそく使ってみたら…調理にも優秀！

本来は“食べる用”のスプーンですが、試しにカレーの準備中、ナスを炒めるときに使ってみたらこれが大正解。

乱切りしたナスに油をまぶしながら焼く作業がとにかくしやすく、菜箸よりも扱いやすく、フライ返しよりも手軽。

シリコン素材の調理ヘラやスパチュラも無印には揃っているけれど、こちらは味噌を溶いたり、小さめの卵焼きを作るときにも活躍してくれそうなサイズ感です。

お皿ピッカピカに！これは食いしん坊専用のスプーンです

いよいよカレーを実食。先ほどまでせっせとナスを炒めてくれていたスプーンですが、しれっとテーブルへ。

持ち手がウッド調なので、食卓でもその存在感はナチュラルで、違和感はまったくありません。

そしてこのスプーン、冗談抜きで「舐めとった？」と聞かれそうなほど、皿に残るカレーを根こそぎすくい取れます。とくに深追いもしていないのに、皿がピカピカ。口コミ通りです。

最後の一滴まで食べたい人には、まさに理想のスプーン。

「シリコーンスープスプーン」は、調理と食事、どちらのシーンでも活躍してくれる万能アイテムでした。
ちょっと高い？と思うかもしれませんが、使ってみれば納得の一品。お家のスプーン全てこれにしたくなってしまいました。

無印良品の各店舗では現在、売り切れ続出中のこの商品。見かけたらチャンスです！