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常夏のタイ~バンコクで最低気温は16度、東北部で6度も[2025-01-13]
タイ気象局は2025年1月13日、今後24時間の天気予報を発表しました。全国的に寒波の影響を受け、気温がさらに低下する見込みです。特に北部や東北部の上部では寒さが厳しくなり、一部地域では極寒となる可能性があります。バンコクの最低気温は16度と予測され、強風も予想されています。また、山岳地帯では霜が発生する可能性があるため注意が必要です。
寒冷な気候により健康管理の徹底が求められ、乾燥や強風による火災の危険性にも警戒が必要です。これらの気象条件は強い高気圧帯と冷気の影響によるものです。一方、南部では強い北東モンスーンの影響が続いており、雷雨や高波が発生する地域があるとされています。タイ湾では波の高さが2~4メートルに達し、雷雨が発生する場合は4メートル以上となる見込みです。アンダマン海でも波の高さが1~2メートル、沖合では2~3メートル、雷雨発生時には3メートル以上になる可能性があります。
気象局は南部東海岸の住民に対し、高波への警戒を呼びかけており、船舶には慎重な運航を求めています。特に雷雨が予想されるエリアでは航行を避けるべきです。また、タイ湾やアンダマン海では1月13日までの間、出航を控えることが推奨されています。
地域ごとの気温予測では、北部の最低気温は7~14度、最高気温は24~29度とされ、山岳地帯ではさらに冷え込み、最低2~7度に達する見込みです。東北部では最低6~13度、最高23~27度と予測され、強風を伴う寒さが続くとされています。中部では最低14~17度、最高26~29度、東部では最低14~19度、最高27~30度とされ、いずれも冷涼な気候が予想されています。
南部では地域によって気象条件が異なり、東海岸の上部では冷涼な気候が続く一方で、下部では降雨確率が20%とされています。特にソンクラー、パッタニー、ヤラー、ナラティワートで雨が予想され、波の高さは2~4メートルに達する可能性があります。西海岸では雷雨の発生確率が10%で、波の高さは1~2メートル、沖合では2~3メートルとされています。
バンコクとその周辺地域では冷涼な気候が続き、最低気温は16~19度、最高気温は26~31度と予測されています。強風が吹くため、寒さへの十分な備えが必要です。
タイ北部では強風の影響で大気中の粒子状物質や煙霧の蓄積が抑えられ、大気質は「良好」から「中程度」に改善されていると報告されています。寒波や強風の影響を受けやすい地域では防寒対策を徹底し、特に海沿いの地域では高波に注意してください。また、気象局の最新情報を随時確認し、安全を確保するよう心がけてください。
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Source: タイランドハイパーリンクス