バンコク・シーロム通りでタクシー運転手が乗客の顔をナイフ切りつける

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バンコク・シーロム地区で2025年1月11日未明、タクシー運転手が乗客の顔を果物ナイフで切りつけるという衝撃的な事件が発生しました。バンコク・ポストが伝えています。

警察の発表によると、事件の発端は、シーロム通りソイ6の入口で午前1時頃に3人の男性と1人の女性のグループがタクシーを呼び止め、トンロー通りソイ12まで乗車しようとした際に、運転手が交通渋滞を理由にこれを拒否したことでした。

乗客の1人が苛立ちからドアを強く閉めたところ、運転手は激昂。タクシーから飛び出して乗客に詰め寄り、口論の末に果物ナイフで男性の顔を切りつけました。

被害を受けた男性は顔に10センチ以上の深い切り傷を負い、32針を縫う大怪我を負いました。

なお、警察が現場に到着する前に、負傷した男性の友人らがタクシー運転手を襲撃したとのことです。。

■Enraged Bangkok taxi driver slashes passenger’s face

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